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HEIM + HANDWERK 2024 住居・インテリア・建築 展示即売会

HEIM + HANDWERK 2024 住居・インテリア・建築 展示即売会

開催期間 2024年11月27日〜12月1日 (9:00〜18:00)
場所 ドイツ・新ミュンヘン国際見本市会場
開催周期 毎年開催
WEB www.heim-handwerk.de
特記 FOOD & LIFE 料理・飲料・嗜好品展示即売会 同時開催
次回:2025年 11月25日〜11月29日

 

欧州全土のインテリアや家庭用品の見本市。 2023年は、30カ国から806社の企業、工芸品企業、製造業者が、生活、ライフスタイル、工芸品、建設、料理の分野の製品を展示、販売。毎年多数の来場者がショッピングに訪れる人気の見本市です。(2023年)

参考・引用元:Heim +Handwerk
Heim+ Handwerk の記事 →  HEIM+HANDWEKR

来年の生活の準備はここから

今年もブラックフライデーと重なる日程ですが、ここでしか購入できないものやメッセ・プライス(展示会特別価格)でしか買えない商品を求めて、地元住民から少し遠方の方もやってくる人気の一般参加可能な展示即売会です。

今年は新しいクラスタが登場

この数年どの業界でもサステナビリティとグリーン化計画が目立つ印象ですが、もちろん HEIM + HANDWERKでも、GREENSTYLE 区画が登場しています。

出展者は、持続可能なファッション、従来のファッションとはひとあじ違った素材、(食で言うと地産地消になりますが)ファッション業界でも地域生産に焦点を当てているブランドに厳選されています。近くに設置したLIFESTYLEBÜHNE (ライフスタイルステージ)では、Greenstyle出展者のファッションショーを開催。

そのほかにも、正しいケアの仕方や時短ビジネスメイクなど、ライフスタイルを全面的にサポートして応援するセミナーも行われていました。

またもうひとつの新企画はA5ホールに作られた DIY-FLÄCHE (クリエイティブスペース)では、ハンドメイドやDIYで楽しむヒントが詰まったワークショップも行われていました。

折り紙で作る可愛いアクセサリー

京都の着物パターンをモチーフにした和紙の折り紙アクセサリーは、はんなりと優しい感じとドイツ人にはエキゾチックな印象も相まって人気の商品です。ふろしきも近年ドイツでも日常で使っている人が多くなってきました。 ワークショップコーナーでもKAWAII MÜNCHENのふろしきワークショップは来場者を楽しませた人気のコーナーの一つです。

スキンケアも大盛況

オーガニックスキンケアをその場で試したり、美容のアドバイスがもらえるワークショップコーナーも大きな場所に設置されていました。ちょっと豊かな日常生活が楽しめるヒントが満載です。ネイル系も、クリスマスはやっぱり目が覚めるような赤を好む人が多いようです。

プレゼントに最適なオススメの逸品

TINKUのアルパカ人形が一番可愛かった

今年はカシミヤ系が少しおとなしく、代わりにアルパカ系をあちこちで見かけました。アルパカ毛を使った布団や、ソックス、帽子にポンチョなど。アルパカ人形も

あちこちで見かけました。

モダン風ディアンドル、アレンジ系というべきか

モダン風のアレンジディアンドルのお店は、意外にも必ず出展していて、必ずお客さんが楽しそうに試着している様子をみることができます。ここでじっくり試して買ってみたくなる気持ちがわかります。

デザインが楽しい

エキゾチックなポンチョ系も人気です。

今年はカシミヤスカーフの販売がほとんどなく、アルパカ人気が高かったようです。

画像右端の男性は有名な投資家

GoBunionから販売されているZehenspreizer Socken(つま先セパレーターソックス)は外反母趾の悪化を緩和させて痛みを和らげてくれるための、日常で使えるソックスです。靴をはいても足が痛まないようにしてくれるため、非常に楽になれるそう。

くつろぎのクッション型マッサージャー

販売されていたクッション型マッサージャーはいくつかありましたが、使い方がシンプルで、とにかく軽く、腰や背中に移動させても無理せず楽に体にフィットします。

マッサージャーとして使わない場合は、反対側がふわふわ素材で覆われているので枕がわりにも使える点もおすすめのポイントです。

画像で見る HEIM + HANDWERK

我が家へようこそ、と言いたそうなカメさん

ハイセンスなカメのくつろぐインテリア。自宅にすると落ち着かない気がするが、友人の家だと思ったら、くつろいでしまいそう。少しエキゾチックさも加味されることも案外多い気がするドイツのインテリア嗜好。

インテリアの見本をみると、楽しくなります。奥のソファーは素敵。

職人たちの技術が素晴らしい

この区画は変わらずずっと残っていて欲しい。素晴らしい木工技術や家具職人の知恵とデザインの美しさが楽しめる、ザ・ドイツの真髄を感じるような場所だと、個人的に思っています。購入するには家が小さく片付いていないので、将来素敵な家具が置けるような生活をしようと毎年ここにきて、誓って来年を迎えています。


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