開催期間 | 2018年11月28日〜12月2日 (9:30〜19:00) |
場所 | ドイツ・新ミュンヘン国際見本市会場 |
開催周期 | 毎年開催 |
WEB | www.food-life.de |
特記 | Heim und Handwerk 住居・インテリア・建築 展示即売会 同時開催 次回:2019年 11月27日〜12月1日 |
欧州全土のインテリアや家庭用品の見本市。 2018年はHEIM & HANDWERKへの出展社は1000近く、同時開催のFOOD & LIFEはおよそ300の出展者が参加し、来場者数はおよそ125000人を記録しています。 来年度も79%もの出展者がすでに参加を確定している、毎年多数の来場者がショッピングに訪れる人気の見本市です。(2018年)
参考・引用元:Heim +Handwerk / Food & Life
メッセ会場の見取り図。 Food & Life食品関連コーナーはおなじみのC3。 ここに辿り着く前にも、雑貨や家具、魅力的な最先端キッチン用品を使った試食販売の誘惑があります。
Heim + Handwerkと同時開催のため、会場入口 Messe West側には無料のお子様託児所が併設されています。 Kultur & Spielraum e.V. Münchenの協力、スポンサー HIMBEERのもと、小さなお子様から少し大きなお子様まで楽しめる託児所は、年齢別でグループ1と2に分けられています。(詳細はこちらの記事に Heim + Handwerkと共同)
ドイツ全土はもとより、世界各国から「おなじみの食」「新しい食の文化」「食のスタートアップ事業」などが集まるコーナーです。 試食・試飲も多く、普段なら食べないようなものを敢えてトライしてみる良いチャンス。 ここで、新しい美味しさに目覚める人も多いはず。
普段なら滅多に見ることも出来ない星付きシェフのお料理風景やクッキング・ポイントもイベント・ショー形式で見ることができるKochbühne (C3ホール)も大勢集まっていました。 今回はミュンヘンの星付きレストランGeisels Werneckhof の中村徹(Toru Nakamura)シェフ もライブショーしてました。。。が時間が合わずに見れず。 残念。
日本へのお土産に良さそうな珍しいお菓子類もあります。
一部の食品はドイツをはじめ欧州への進出を目標とした、海外の珍しい食品です。 ディストリビューターを探すために出展している店舗の場合は、もしかしたら今後スーパーで見かける様になる新製品かもしれないし、ドイツでは二度と食べられないレアな食品の可能性もあり。 一期一会を大切に、美味しいものとの出会いを楽しんでみてください。
初日か2日目のメリットは、人ごみが避けられること。 目当ての商品がある場合、売切れになる前に購入出来ることです。 最終日のメリットは、普段は買物が出来ないサンデーショッピングがドイツでも楽しめること。 最終日の終了直前?特価セールが期待できることです。 どちらもメリット有り、デメリットも有り? ベストは初日に下見、絶対欲しいものだけは購入しておいて、日曜日に気が向いたらもう一度行くのが良いかもしれません。
お茶のセミナーを行ったり、いろいろなお茶の楽しみ方を教えてくれる日本茶のブースもありました。 日本でもなかなか味わうことも、実際に見ることも少ない緑茶も取扱っています。 本当に美味しい日本茶を、日本人でもなかなか味わえないような素晴らしい体験をドイツに運んでくれるプロジェクト。 Project T4G 、日本の長崎からは「茶友」、神奈川から「高梨」の2ブランドが参加していました。 どちらも日本国内でも高品質な茶を作り続ける本物の茶農家さんです。
茶友さんはドイツ国内でもセミナーを行い、本当に美味しい日本茶を広める活動中
手もみ茶のトップも目指す、高梨さん
日本でもなかなか出来ない体験をドイツで・・・ とても贅沢な体験です
パッケージにこだわりありの可愛いプレゼントに最適な商品から、ただただ、ひたすら美味しい食品まで色々あります。 生ハムやサラミなどは、そのままビニール袋にぽんっと入れて渡されるため、しっかり袋を閉じて持ち歩かないと、終始肉の匂いに囲まれてショッピングすることになるので注意が必要です。
今回の一押しスイーツ、りんごのチョコ・コーティング。 お土産にしやすいパッケージなので、ちょっとプレゼントするのにも使いやすい。
ワインなど重いものは一定数以上を購入すれば、見本市会場から自宅に送ってくれます。(別送可能かどうか、最低注文数がどれくらいなのかは事前に要確認) 会場で持ち歩くのが嫌な場合は、同じワイン屋さんで気に入ったものを数本まとめ買いをお勧めします。
どれもとてもおいしかったけれど、1番のオススメは、珍しい金箔入りシャンパン。 Zwölberich-ツォルベリッヒは、ドイツで300年近く続く老舗のワイナリー。 認証を得るのが難しいと言われるdemeterマーク(BIO認定)もついています。
ただし、サラミなどナマモノ関係は手持ちで持ち帰るしかないので、少々重くても大丈夫なようにエコバッグ、リュックサック、または大量購入の予感がしている人はカート型バッグを持っていくのも良いかもしれません。 ※カート型は週末は混み合うので動きにくくなるデメリット有り
弊社では、企業や店舗のドイツでのメッセの出展準備からアフターフォローまでサポートに加えて、個人の見本市の視察サポートや通訳手配、気軽なご案内も承っております。 各種サポートが必要な時はお気軽にご相談ください。 詳細は以下のリンクからどうぞ