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ISPO München 2025 国際スポーツ用品展示会

ISPO München 2025 国際スポーツ用品展示会

開催期間 2025年11月30日〜12月2日 (9:00〜18:00/最終日のみ17:00)
場所 ドイツ・新ミュンヘン国際見本市会場
開催周期 毎年開催 ミュンヘン開催は今年が最後
WEB https://www.ispo.com/munich
特記 次回はオランダに移転:
2025年12月03日〜12月05日
夏のOutDoor by ISPO イタリアに移転:
2026年6月28日〜7月01日

 

ISPOミュンヘンは、アウトドア、スキー、アクション、スポーツファッション、パフォーマンススポーツ、テキスタイル素材、ヘルス&フィットネスなどを取り扱う世界でも最大規模の国際スポーツ用品展示会。 最新の製品・最先端スポーツグッズなどを展示しています。

参考・引用元:ISPO 公式HP
ISPO / Outdoor by ISPO の全ての記事→  ISPO

2025年 ISPO ファイナルレポート

Rainsの水が流れるイメージを流す階段は、来場者から好評

今年度は出展者数、来場者数の公式発表は現時点でないため、前年度の記録から推測するとおよそ50カ国からの出展、来場者数はおそらく昨年と同じ位なら110カ国からになるでしょう。

今年はドイツ・ミュンヘンでの開催が最後の年となり、次回以降はメッセ・ミュンヘンではなくRaccoon Mediaが主催するまた別の形のISPOがスタートします。会場はドイツ・ミュンヘンからオランダ・アムステルダムへと変わります。

最後となるミュンヘン開催ですが、ドイツの大手スポーツメーカー・ブランドのほとんどは出展を控えていました。常連である複数のブランドの出展はなかったものの、業界に新しい風を起こすブランドが各国から出展していました。

“From Overview to Orientation ”

House of Content

会場は3つのカテゴリに大別され、分類されていました。ISPOと言えばウィンタースポーツという印象が強くありましたが、近年そのイメージは変化し、今回は特にウィンタースポーツだけでなく、全ての季節のスポーツ、そしてスポーツ産業に関わるテクノロジー分野における新技術、サステナブルな素材と活動、スポーツから派生するウェルビーイング、(心身を作る)栄養という包括的な内容の展示会に変化を遂げている印象です。

会場も主催社も変わることでより進化し新風を感じる展示会になるか、その逆になるかは来年にわかるのでしょう。もしかしたら、欧州のウィンタースポーツビジネスの商習慣に合わせた1月開催に戻り、またメッセミュンヘンに戻ってきたりというのもあり得ないことはない・・・と期待をしつつ・・・2026年からの新しいISPOはオランダ・アムステルダムで12月に開催です。

今年はより大きく展開されたpadel tennis(パデル), pickle ball(ピックルボール)。屋内コートでの試合観戦も可能です。

大きな試合コートがいくつか設置されていた

Zeitgeist 、ISPO520m、ISPO Award、ISPO TEXTREND AwardにMatching Making やキャリア(求人ボードがある)、リテールクラブなどのエリア。

ISPO 520M このコンテンツクラスタも残るのだろうか?

ISPO Award

ISPO TEXTREND Award 少し素材数が少なかった気もする

そしてすでにお馴染みのSustainabilityラウンジ・ステージにマテリアルラボと、テーマに合わせたエリアが設置。

マテリアルラボのガイドツアーは面白いので、別の展示会でもやって欲しい・・・

サステナビリティガイドツアー、規模感が縮小しているのが残念

MaterialLaboでも、昨年にはきのこの菌類など様々な植物生由来の素材が、再生可能な原料として紹介されていました。今年は、特に藻類など、新しい可能性を秘めたサステナブルな素材が製品化されはじめていることを実感できました。

カンファレンスもまばらではあるが、熱心に聞いている人が多い。

日本からの出展

フリーズテックでお馴染みのLiberta(リベルタ株式会社)は出展ごとに新たな契約も締結しているとのこと

昨年出展していたスポーツ庁ジャパンエリアは今年は残念ながら出展はありませんでしたが、日本から初出展もあり、来場者も多く参加していました。

ガスを使った新たな挑戦

日本では販売済み、ご自宅で活躍させているという来場者の声も

おうち用ガス簡易コンロといえば、知らない人はいないIWATANIのガスグリルですが、ドイツでもお家のガーデンパーティーや鉄板焼き人気でも需要が高まっています。

今回は自宅でコーヒー豆焙煎ができるイワタニカセットフー専用「コーヒーロースター “MY ROAST”」を展示。 日本ではすでに販売していますが、欧州はこれから。コーヒーはドイツでもこだわる人も多い飲み物のひとつ。

ドイツにも電気式やオーブンを使った自宅用コーヒー豆焙煎機器はありますが、ガスは見かけない(もしかしたら無い?)ので、ドイツ・欧州でのマーケットへの影響が楽しみでもあります。

同時に炎の揺れを見てリラックス効果を生み出す新製品「MY DANRO」も展示されていました。本物のガスの炎を安全に自宅でゆっくり見る癒しグッズです。

人間工学の観点から生み出された靴下

日本ではすでに販売中

「3本指」と「Thread8」をキーワードに革新的な靴下 High Performance socks 進化の時(R)を開発し、販売する株式会社BUDDY。当メーカーの販売するオリジナルブランドTiger with Wingsは、「足の3点の体重移動」の問題点に注目し「Thread8」で補うことで足のアラインメントと体幹バランスを整えて、歩行問題を改善します。

骨の動きと筋肉に着目したバンテージの理論を応用し、靴下の柔軟性に掛け合わせて制作されているため、自然な形で足の動きをサポートしてくれるのが特徴です。歩行制御、回外回内即成、転倒予防という医療的側面もしっかりとテストを行いエビデンスを集めて世界進出への一歩をミュンヘンからスタート。

開発者と試着する来場客、みんな笑顔でノリが良い

サイズ展開は、今後小さい足のサイズや機能と技術を応用したタイツも製作する予定ということ。

再利用とサステナブル

サステナブルの最先端

出展企業のSORANOSHITA Co.,Ltd (そらのした)は、今回もビジュアル的にわかりやすい撥水加工サービス droproof(ドロップルーフ)を展示し、来場者の目を留めていました。

暑気、蒸れ、体温調整をサポートする

日本は夏の暑さへの対策は世界でもきっと1、2を争う技術とお役立ち商品が揃う国だと・・・個人的には思っています。暑さにつきものの汗・蒸れへの対策や、ヒートウェーブからの保護、快適な毎日を暮らすための製品は、スポーツ業界でも一目おかれています。

またその反対で、寒さからの急な温度変化による蒸れや汗に対する自動温度調節にも長けた機能的にも、品質的にも世界で需要が高まるであろう製品も多く展示されていました。

ブースは商談スペースを中央に、わかりやすくみやすいレイアウト

今回初出展となる株式会社YAGIは、1893年創業の繊維商社です。糸の繊維に即時に接触冷感素材を組み込んだ独自技術のCOLDVEILなど4種類の素材・技術を展示していました。

溶岩を初めてじっくり見ることが出来るとは

かなりレア、そしてその効果が期待できそうな気がするLAVATECH技術は、富士山の玄武岩質の溶岩をを粉砕・粉状にして配合した新素材。遠赤外線効果のある素材です。富士山の溶岩は許可を得た特定の業者しか入手・使用することが出来ないため、非常に貴重な素材とのこと。(霊峰富士にある貴重な岩、それだけでも何らかのご利益がありそう、個人的にリカバリーパジャマが出たら購入したいです)

そのほか、洗濯してもその効果は落ちることはなく、ひんやりしながら熱から守ってくれる夏の強い味方になる素材のCOLDVEIL。さとうきびの繊維を布に織り込むことでアンチオドール、アンチバクテリア効果もありサステナブル素材のPlaX。湿気を下から上に吸い上げ放出し、靴のなかの蒸れを解消するComfort&Dryも展示していました。

着用のパーカーが何に合わせてもしっくりきそうで、デイリーで欲しい・・・(スノースポーツしない層ですが)

DIGも初出展のスノーウェア系アパレルブランドです。デザイナーは欧州を拠点とし、アンバサダーやイメージポスターにも著名モデルを起用するなどコンセプト・デザイン面でも秀逸ですが、機能面でのこだわりがことさら素晴らしい。用途と荷物量に合わせて増やしていけるアタッチメントループ(ポケットを装着可能)。

ドイツで若い子(30以下位)に人気が出そうなデザインと機能

自動温度調整可能な機能素材を採用することで、暑すぎて汗をかいて冷えすぎたりせず、快適な状態で過ごせます。ハイブランドに劣らないデザイン、そして機能を考慮すると、価格帯もとてもお買い得とも言えます。元気がなくなっている業界を力付けるためにも!という応援したいブランドです。

OLENO代表とブースの様子

OLENOも引き続き出展。国内でも生産が追いつかないほどに大人気だが、今回は要望の声も多かったクルーソックス、指ありソックス、そして女性に人気の高い柔らかいカラーリングのタイダイソックスを展示し、来場者を惹きつけていました。

滑り止めもついて、ストレッチをするときにも気分がアガる。

ISPO AWARDでは、欧州事業を統括する現地法人「Mizuno Europe B.V.」をロッテルダムに置くミズノのbreathDry Shellジャケットが受賞。75%リサイクル素材を使用し、透湿防水膜に特殊な加工を施すことで通気性を保持。

欧州ではオランダからランナー向けの短パンがすでに定評を得ているので、今回はあえて透湿防水ジャケットで勝負したとのこと。通気性の良さが格段に違う点、また素材は極力軽くランニング中も抵抗も重さも、ライトな仕上がりに。そしてジャケットにありがちなシャカシャカ音もなく、静か。

画像で見る ISPO

ロゴもハイセンス

アメリカのブランド Ororoは、ウェアラブルなヒートアパレルを展開。デザインは洗練されてすっきりしているが、とても可愛いところが他ブランドと一線を画している。

上段は持ち運びもしやすいハンド(アーム)ウォーマー

じっとしていなければいけないフィールドのベンチウォーマーに最適なグッズが勢揃い。特に冷え込む手、手首まで温めるハンドウォーマーは、屋外スポーツ観戦などで活躍すること間違い無しです。

みなさんお揃いのウールセーター

チェコに工場を置く手袋メーカーWonderHand。メリノウールが主製品で、内側をけば立たせて暖かさを感じられるようにしたものから、通常のニッティングまでさまざまな商品展開を行なっています。

タグもつけてくれるそう(500枚〜

OEMも可能で、手袋のデザインから機能に関してはODMもお願いできるそう。

惜しくも受賞は逃したが、素晴らしい機能ソックス

フィンランドの軍にも採用されるUphillSportのトレッキング機能靴下は、Scandinavian Awardにノミネートされていました。

ジャケット系も高機能

スイス初の高機能シューズブランド on サブスク制を導入したりと面白い取り組みをしているブランドですが、アパレルも定着してきました。

デザインが大人でも着れるのでティーンサイズは要チェック・・・

name it! お子様からティーネイジャーまで広く取り扱うアパレルブランド。価格帯が手頃でデザインがスタイリッシュ。TEENサイズは小柄な大人の人も着用可能な大きさです。

今回ISPO来場者ののどの渇きとエネルギー補給をアシストしたBLITZbeeはちみつをベースにしたレモネードは、ミュンヘンを拠点に展開中。はちみつの自然な甘さと香り、そしてカフェイン、コラーゲン、アンチストレスなどさまざまな効果をプラスしたシリーズを展開しています。

熱いスパークリング風景

 


弊社では、企業や店舗のドイツでのメッセの出展準備からアフターフォローまでサポートに加えて、事前の市場調査、見本市の視察サポートや通訳手配、気軽なご案内も承っております。

また、現地での名刺だけ、カタログだけ、ノベルティグッズなどのの印刷・配送も承っております。 各種サポートが必要な時はお気軽にご相談ください。

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