開催期間 | 2024年02月14日〜18日 (10:00〜18:00) |
場所 | ドイツ・新ミュンヘン国際見本市会場 |
開催周期 | 毎年開催 |
WEB | www.free-muenchen.de |
特記 | 同時開催:IMOT, Münchner Auto Tage 一般参加可能 2025年 02月19日〜23日 |
2月14日から18日まで、50か国から約1,000の出展者が、旅行、キャラバンとキャンプ、サイクリング、ウォータースポーツ、アウトドアとフィットネスの分野の新製品とトレンドを紹介しました。 レジャーと旅行をテーマにした展示即売会です。 参考・引用元:f.re.e 公式HP
会場内は今年もレジャー・旅行などを主題にして、テーマごとにホールを分けてより楽しみやすくなりました。同時開催のIMOTとAUTOTAGEを合わせると合計11ホールの巨大展示・販売会へ成長しています。
A3 – Reisen | 旅行:長期休暇インターナショナル |
A4 – Reisen | 旅行:船旅、地中海 |
A5 – Reisen | 旅行:ドイツ・欧州 |
A6 – Wassersport | ウォータースポーツ |
A6 – Outdoor&Fitness | アウトドア&フィットネス |
B3 – Caravaning & Camping | キャンプ、キャンプ・旅行用キャラバン |
B4 – Caravaning & Camping | キャンプ、キャンプ・旅行用キャラバン |
B5 – Caravaning & Camping | キャンプ、キャンプ・旅行用キャラバン |
B6 – Fahrrad | 自転車 |
同時開催 | 2月17日〜(AutoTageは初日から) |
C4 – Münchner Auto Tage | 車 |
C5 – IMOT | 国際モーターサイクル(バイク) |
C6 – IMOT | 国際モーターサイクル(バイク) |
今年のパートナー国はドイツ、地域はオーバーバイエルンとドイツ人にとって夏の旅行先でも人気の高い山や湖の多い地域、自然を楽しむツアーが紹介されました。
出展社数は50か国から約1,000。そのうち700近い出展社は旅行業界です。ドイツ国内はもとより、アジア、アメリカなど比較的遠方の地域など世界中へ旅に出るツアープランのオファーが勢揃いしています。
来場者数は同時開催のMünchner Auto Tageと IMOT(国際モーターサイクル展示会)合わせておよそ140,000 人以上の来場者が参加しました。
来場者の満足度も非常に高く、来場者アンケートによると、94%は展示会の感想を非常に良かったと満足度を示し、95%はまた来たい、と答えています。
比較的豪華なリゾート地でのラグジュアリーツアーやゴージャスなウェルネス・ツアープランも提供される一方で、ハイキングやサイクリングなどの自然と一体化するサステナブルツアー。
小旅行や電車や自転車で行ける近距離旅行から、飛行機で十数時間かけていくアジアや大陸の裏側への長距離旅行まで、ありとあらゆる旅行プランが提案され選択肢が多い休暇プランのオファーが見られました。
人気の高いイタリアの農場宿泊ツアー 建築も素晴らしく、農場ののんびりとした癒しと美味しいご飯、フレンドリーな人々、観光名所にも行けるということでリピーターも多いそう。
体験型ツアーの人気が高まっているのは、どこの国も同じようです。
日本への旅行者はパンデミック中の制限からの反発と円安効果も相まってか、長期休暇の行き先としてすでに人気が高く、受け入れる日本側も嬉しい悲鳴をあげているようです。例年は日本へのツアーの魅力を会場内でスピーチする登壇者も、今年はあえて別のアジアの国を紹介しているというほど。
ただし、旅行者の興味も行き先選定も変わりやすく、一度目にしないと別の国に興味が移ってしまうことも多々あります。 なかには長距離移動で一生に一度しか行かないかもしれない・・・と、数年単位で旅行プランをたてる人も多いので、来年はまたジャパンパビリオンとして出展し、日本のメジャーな旅行先だけでなく、まだまだ知られざる日本の魅力ある地域を紹介してもらいたいと願います。
今年のキャラバン&キャンプ部門では、数年前から続くキャンピングカーの移動旅行の人気がさらに高まり、性能も進化していました。
キャンピングカー内部はまるで自宅、屋外のキャンプテントの内部もこのまま住んでも差し支えないのでは?というほどの充実度の高さでした。今後ソーラーシステムやバッテリー技術が進化すれば、家を建てずにキャンプカーでの生活でもなんら問題ないのではないか・・・とおもうほどに機能が充実。
自分の車の上にミニテントを張ることで、虫、動物、水などの問題が解決。 万が一の何かが起こっても地面から少し上だと安心感も増すかもしれません。寝相が悪くても外に飛び出すことも少なそうな頑丈な作り。(手前は持ち運びの際の折りたたんだ形。)
日本からの出展、またキャンプ愛好家の方にはぜひ訪ねて欲しい見本市のひとつに成長しています。
キャンプ生活もどんどん住環境が改善されています。
昨年はカヌーにも乗せてもらいましたが、今年もカヌー試乗やスキューバー体験も。自転車試乗コーナーと並んで家族連れに大人気です。
旅行ガイドブックの展示販売コーナーもいつも盛況です。 アプリや携帯の時代でも、旅行ガイドの本は廃れません。
各国の旅行ブースは珍しい国もあれば、定番人気の国からも所狭しと出展されています。
昨年のパートナー国だったクロアチアは大きな成果を得て、今年も大々的にアピール。
一般参加可能な見本市・展示会では展示会場内で特別な体験ツアーや希望する出展社とのミーティング・対話時間のアポとりも行っております。団体視察の際に、ご一考ください。
ミュンヘンで行われる見本市・展示会の場合のみ弊社では、名刺やカタログの印刷、見本市会場への直接運搬手配も承ります。(ただしお申し込みは少なくとも営業日8日前になります)
*ミュンヘン外ドイツ国内の場合は見本市会場倉庫への運搬手配となり、お申し込み日時も営業日14日前となります*
出展準備・ブース設営からビフォア・アフターフォローもサポート致します。 各種サポートが必要な時、お問い合わせはこちらのフォームからお気軽にご相談ください。